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9・12 DC

Posted by vickywallst on 18.2009 政治・社会   0 comments   0 trackback
ワシントン州は、米西部太平洋沿岸、カリフォルニア州の北にあるシアトル市などがある州。
ワシントンDCというのは、東部コロンビア特別区(District of Colombia)メリーランド州の一地区で、
アメリカ合衆国の首都ワシントンがある連邦議会直轄の特別行政区の事。

今、このDCの鼻先でとんでもない事が

パナソニック社員の帰還命令は、コレを考えての事だったんだろうけれど・・・

オバマさんの掲げた公約のうち、
医療保険改革Cap and Trade
その事で連鎖的に起こるだろう増税問題についてついに起こった暴動!!! 

医療保険改革
「私が(改革に取り組む)最後の大統領になる覚悟だ」
そう言って9月9日夜(日本時間10日朝)連邦議会の上下両院合同会議で演説を行ったオバマ大統領。
約4600万人と言われる無保険者を解消し、寡占状態にある民間保険会社の高額保険料と
恣意的な保険適用を是正するため、公的保険導入を訴えていた。
共和党からの批判に対しては、「政府介入が誇張され、恐怖心をあおっている」と非難。
「何もしなければ多くの家庭が破産する」と述べ、「保険会社の公正さ」を確保する上で非営利の公的運営が重要だと強調。

実は、先月25日に死去したエドワード・ケネディ上院議員から、医療保険改革の実現を願う内容の遺書を受け取っていた。
遺書でケネディ氏は、医療保険改革を「我々の社会で成し遂げていない大事業」と位置づけたうえで、「危機にさらされているのは、政策の詳細だけではなく、基本的な社会正義の原則やこの国の品位だ」と主張。「夢はこの世代で実現するとゆるぎない信念を持っている」と結んでいる。
死期が迫った今年5月に書かれたもので、ケネディ氏は死後、大統領に渡すよう依頼。
大統領は、演説の2~3日前に手にしたという。ホワイトハウスは遺書の全文を公開した。
オバマ米大統領:医療保険改革「行動の時」 不退転の決意示す--議会演説

Cap and Trade
「地球温暖化」対策としての産業規制(キャップ&トレード)
二酸化炭素を排出する企業に、規制 = キャップを掛けて、 市場メカニズムを通して削減しようというしくみ

温室効果ガスの総排出量(キャップ)をあらかじめ設定したうえで、個々の主体(国別や企業別)に排出枠を配分し、それぞれ割り当てられた排出枠の一部を取引(トレード)する仕組みで、排出権取引の一形態である。
 グランドファザリング方式:排出枠の配分には、過去の排出実績をもとに排出枠を交付。
 オークション方式:政府が排出枠を公開入札などで販売。
 ベンチマーク方式:将来達成可能なエネルギー効率改善を検討して割り当てる。
化石エネルギーの生産・輸入企業にキャップをかける「上流方式」ー炭素税
化石エネルギーの利用企業にキャップをかける「下流方式」ー削減対象部門が産業部門などに限定

ここまでみれば、今まで手を付けずにきた事に真っ向から改革をしていく救世主みたいな感じではあるけれど・・・
怒ったのは、裕福層!!! 

結局、アメリカの国民は、年金を自分で運用してきてるから
株が下がって、ファンドも下がって立ちゆかなくなってきた事は、大きな痛手
更に
リーマン破綻後に潰れそうな大手銀行どうしが合併したせいで、
「大きすぎて潰せない銀行」が増えてしまい、
そのために巨額の財政出動を行い、金融界は救われて株価は上がっているものの、
倒産急増
失業急上昇
住宅ローン破綻上昇 
景気回復感全くなし
更には、追い打ちをかけるように家の差し押さえ!!!
そんな中、貧民層の為の医療改革で増税なんてとんでもない!!! な勢いか・・・!!!

さて・・・
覚えてますか・・・?
フランス革命の始まりを・・・?


流れを作りだした人が最初にいた事実!!!

今回誘導したのは、共和党あたりからでてきた感じ?
http://912dc.org/

この人波!!!どこが、景気回復で、安定してきているのか・・・
次は、マスコミの信頼感が急降下か・・・









 
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