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燃料棒が挿入されてからが、本当の勝負!!!(3)

Posted by vickywallst on 15.2011 原発   0 comments   0 trackback
8気圧までいったという事自体、
”万が一”の2倍まで蒸気が充満してしまっているという事態が起こっている
という事で、もう想定外の”異常事態”。
では、
その蒸気はどこからきてるのか!!!
>の続きです。。。。。
が。。。。。ここから先が、よくワカラナイ。

崩壊熱を除去する為に、冷却する事と、蒸気を逃がすという事
まず、これを同時にやらなければならないワケですが。。。

1号機は、BWR(沸騰水型軽水炉/Boiling Water Reactor)
原子炉の水を沸騰させてできた蒸気をそのままタービンに送るタイプの軽水炉。

この型の原子炉は、元々原子力潜水艦に使っていた原子炉で、
コンパクトに出来ているぶん損傷の進み方が激しいもの。
冷却水は、放射能を含む一次系と、含まない二次系に分かれており、
二次系の冷却水が、蒸気発生器でものすごい勢いで蒸気になり、これが大きなタービンを廻し、
発電機を廻し電気を作っている。
それに伴う振動、熱的なひずみ等から蒸気発生器には非常な無理がかかり、損傷の進み方が激しく
長い間にはぼろぼろになってしまうもの。
一次系では、水の沸騰を抑える為、150から160気圧の圧力をかけている。
原子炉からの強い放射線にさらされている上に、高温、高圧であるため炉壁の脆化が起こり、
崩壊するのでは。。。と原発反対団体が指摘する部分。
この形の原子炉の代表的な事故:スリーマイル島(TMI)、美浜原発2号炉等。

水蒸気が格納容器の中に、どうやって入ったのか?
考えられる事は、2つ。
1,冷却系給水配管の破断・主蒸気配管(圧力容器→タービン)の配管に亀裂・漏れ
核分裂生成物の崩壊で発生する崩壊熱で、水が沸騰してできた蒸気をタービンにもっていく
このタービンに繋がる給水配管等が破断した場合、格納容器内に蒸気が充満してしまう。

原子炉冷却材喪失 [LOCA:Loss of Coolant Accident]
原子炉の出力運転中に、原子炉冷却材圧力バウンダリを構成する配管、
或いは、これに接続する機器の破損などにより、原子炉冷却材が系外に流失し、
燃料棒を冷却する能力が低下する事象。

配管破断→蒸気が中に充満して圧力上昇→冷却水位が下がって→燃料棒が顔をだす

これは、相当ヤバイ事。

2,水を入れるラインがきかない為に残留熱除去ができない(ポンプがきかない)
そして、水が送れず空焚きして”逃し安全弁”が吹いて、蒸気が格納容器内に蒸気が充満してしまう。

この2つが考えられるのだそう。

制御棒投入で、次に発生する崩壊熱の上昇で、圧力が上がり始める。
上がり続けると圧力容器に不可がかかる。
この圧力容器を守る為、主蒸気配管にある逃し安全弁が吹いた可能性が高い。(3/13時点)
スリーマイルと同じ状態

圧力容器から格納容器になぜ、どのように蒸気が逃げたかが問題。

中の気圧が上がり過ぎて、原子炉格納容器が壊れるという事を避ける為に
一定の気圧を超えると”逃し安全弁”がふいて、中の蒸気を外に逃がすという事を自動的にするのだそう。
スリーマイルでは、先にこの逃し安全弁がふいて、相当遠くまで”ピーッ”という音が鳴り響いたんだそう。
家庭のケトルにもそんなのがありますね。
ケトル

逃し安全弁が吹きっぱなしになると・・・・・
(それだけ燃料棒の温度が高いという事と、水は、即猛沸騰して水蒸気に変わる状況)
蒸気が外に逃げるので中の圧力は下がる。
けれど、水がどんどん蒸気になって逃げるので、水位が上がらず(水の補給が間に合わない)
燃料棒が顔を出す。

最大最悪の事故は、配管破断 = LOCA

「Kー9」の映画で、ハリソンフォードが白い”もや”の中でバルブを閉めていたシーンがあったけれど。。。
この水蒸気というのは、原発には、セットなんだ。。。と改めて現場の壮絶さに苦しくなった。

スリーマイル島原子力発電所事故では、
熱除去が出来ず、一次冷却系を含む炉心の圧力が上昇し”加圧器逃し安全弁”が開き
その逃し安全弁が熱により、開固着してしまった。(熱で開いたまま固定)
その為、圧力が下がっても、弁が開いたままとなり、大量の原子炉冷却材が蒸気の形で失われていった。
この時、冷却水が沸騰してボイド(蒸気泡)が水位計に流入して水位を押し上げた為
加圧器水位計が正しい水位を示さなかった。
同じ様な事が起こっている可能性は、充分考えられる。

2号機は、逃し安全弁が閉まったまま、熱で固着し、開かないという事が起こってるのかもシレナイ。

停電という暗い中、蒸気は、あの「Kー9」で見る様に、視界も計測も乱し、更には、
水を通して出てきた蒸気か、そのままの気体なのか、その違いも天と地ほど違うよう。
水を通さず出て来た水蒸気は、放射能も濾過されずなので、リスクが高い。

圧力が高くなるのに、4気圧以上いかないのは・・・・・
中に水が溜まってるから、蒸気はベント間に戻る、そうすると「水になる体積」は減る。
だから、気圧は上がらないけれど、水の水位は、段々下がる。。。という事なのかどうか?

圧力抑制プールがあったにも関わらず、設計圧の2倍になるのは・・・・・
水蒸気が入った時、あったまって水になり抑制がかからない???
ここは、よくワカラナイ。

圧力が上がって逃し安全弁が開いた場合。。。
水が蒸気になって格納容器に行く為、圧力容器内のレベルが下がる(水位が下がる)
→燃料棒が顔を出す→スリーマイル。
∴燃料棒の顔を出させない為、バブルをシメル(水位を保つ)
→バブルをシメルと圧力が上がる→原子炉格納容器の設計圧力を超える(破壊の恐れ)
→バブルを開ける
これを繰り返して電源の回復をまつという事をずーっと繰り返しているうちに
バブルが閉まったまま固着してしまったのか???

中の圧力が上がり、水が入らなくなった場合。。。
燃料棒の温度が上がり続け、中にある水が沸騰し、スグに水が蒸気になって出て行く
格納容器は蒸気で充満する→レベル(水位)が下がる→燃料棒が顔を出す

とにかく、格納容器に蒸気が充満したプロセス事態が異常だという事で
圧力を持たない格納容器が、圧力を持った事が、どうしてなのか?
配管破断で水蒸気が充満したのか
のがし安全弁がふいて水蒸気が充満して格納容器が8気圧まであがったのか
ここが問題!!!なんだそう。

この情報だけでも性格に出てくれば。。。。。と思うけれど。。。。。

そして、厄介なのは
1号機だけでも大問題なのに、それが5つ!!!
2号機もやり辛く、しかも第2原発も!!!

これを、1ヶ月程繰り返せば、落ち着くのだそうで
そこまで人海戦術をしなくてはならないという事。
人海戦術では、23歳の若い男の子が頑張ってるという情報があった。
23歳。。。。。そう聞いて驚いた。
責任取って、自民党も行くベキだ!!!と思いつつ

もう既に”溶解”した可能性があるとのNewS。
避けたいのは、チェルノブイリにチャイナシンドローム!!!
安定するまで、悪魔の金塊!!!
降り注いだら、死の灰が降り注ぐ!!!
その最悪のケースを避ける為に、その場所で命を張って頑張っている。
本当に、国は、生涯面倒を見るベキで、これこそノーベル賞ものだと本当に思う。

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