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燃料棒が挿入されてからが、本当の勝負!!!(2)

Posted by vickywallst on 14.2011 原発   0 comments   0 trackback
原資力
格納容器の圧力が上がった為に、3月12日水素爆発が起こった。
非常用発電機が到着しても、まだ上手くいかない状況の中
3月13日の朝になれば、圧力抑制計の水槽棒(?)が破られるという事態になってしまう。
そして、原子炉の中の温度が上がり、冷却水が失われ、炉心が露出し、更に温度が上がる
その結果、圧力容器内の水位が低下し、燃料棒が露出し始める。。。の繰り返し。

一体、これは、どういう事がおきているのか???

原子炉格納容器の事を言えば
運転中
設定温度:276度前後
運転圧力:70.3気圧(実際の運転中)
設計圧力:87.5気圧(安全性を見込んだ場合の圧力)

通常、地震がくれば、自動停止
そして、約70気圧、温度が260~270度の流体が残り、
そこに”制御棒”が挿入されウランの核分裂は止まる

これは、ダカラ安心という事ではなく
制御棒を挿入して連鎖反応を止めてるだけでしかないという事で
制御棒を入れると、ウランそのものの分裂は終わるけれど
そこから核分裂生成物がさらに崩壊していき、崩壊熱を発生させるという事になる。

簡単に言うと、原子炉の核分裂を停止させても、炉心内にはそれまでに生成された核分裂生成物が蓄積している。
それらの核分裂生成物が崩壊する時に出す放射線エネルギーが原子炉内で熱に変換される。
もう少し具体的に言えば、
制御棒が挿入された時点で、ウランの核分裂が止まり、
ウランは、約半分の重さになり、残りの約半分のヨウ素、セシウム、クリプトン が残ってしまう。
今度は、そのヨウ素、セシウム、クリプトン等が分裂し始めるのである。
その分裂時に崩壊熱を発生させる。
要するに、
原子炉の270度という温度の中で崩壊熱を発し、沸騰して圧力があがる。
それを除去する為に水を入れ冷却する必要がでてくる。

その何が問題かと言えば
”熱除去ができないと沸騰し、圧力が上がってしまう”
どうしてこれが怖いかと言うと
原子炉内の設計圧は、87気圧。
それ以上いくと格納容器そのものがもたない設計となっているからであり
基本的には、これを上回る事を想定しない、= 上回るという事自体が、異常事態であるという認識。

格納容器の設計圧力は、4気圧。
その2倍の8気圧になり、福島第一原子力発電所1号機が水素爆発を起こしてしまっている。

NewSの解説員は、中の水蒸気を外に出すかどうか、
放射能にフィルターがかかるので、被爆の度合いは低いなどの話ばかりしているけれど
問題はそんな所にはなく、
格納容器の圧力が上がってる事が、すでに”異常事態”である事の認識と理由をもっと言うべきだと
元東芝の原子炉設計者も言っている。

原子炉格納容器内の気圧が、4気圧から8気圧になった
という認識は、甘すぎるのであり、
通常は、1気圧なのに、それが8気圧にまでなった!!!
その理由が”どうしてか”ここがわからなければ解決しないのである。

格納容器の中は、エアロックがかかっており
外側から空気は入っても、内側から外側にはでない作りになっている。
”万が一”そこに水蒸気が入った場合
4気圧以上は行かないよう設計している、というのが、”4気圧”の意味であり
万一そういう事になっても、それ以上は、行く事がないという想定で、”論外”な事であるという認識。
8気圧までいったという事自体、
”万が一”の2倍まで蒸気が充満してしまっているという事態が起こっている
という事で、もう想定外の”異常事態”。
では、
その蒸気はどこからきてるのか!!!

水蒸気が格納容器の中に、どうやって入ったのか?
考えられる事は、2つ。
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