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日中首脳「ながら」怪談 "Show the flag!"

Posted by vickywallst on 06.2010 政治・社会   0 comments   0 trackback
中国首相、日中首脳会談で尖閣諸島は中国の領土と主張=新華社 byロイター

日中首脳会談、関係改善で一致 ハイレベル協議も by47NEWS

新聞によっては、
”菅首相は尖閣諸島について「日本固有の領土だ。領土問題は存在しない」と明言した。”
だけを大きく報じている所もあるけれど
日本側メディアは「会談」と表現し、中国側メディアは「交談」と表現している所が
中国に座布団10枚歩があるように思える。
日本のメディアも考えないと・・・

廊下で”バッタリ”会って、その場にあった椅子に座って「会談」も何もないのだけれど・・・
毎日新聞は「偶然を演出」の大見出し。
「ソコ」強調してあげないと、日本の首相は、単なるマヌケにしか見えない。

仙谷由人官房長官は27日の記者会見で
「多国間会議での2国間会談は、トップが行かないとうまくセットできない」事を言い
ASEMで中国の温家宝首相と接触することへの言及をし、準備をして臨んだはず。
首相は、10月1日開会の臨時国会を延期して、代表質問を6~8日頃としてまで臨んだASEM。
閣僚が「日中会談はやらない。そんな雰囲気じゃない」と反対したから「偶然」を装う必要があったのか、どうか・・・???

とりあえず、”お互い”「自分の国の領土だ!!!」と言い合って終わった
・・・という事で,何の進展があったのか・・・という感じではあるけれど・・・

そもそも、菅首相は、国会をほっぽらかしてまでASEMに
「何をしに行ったの???」
何がしたかったのか、全く意味不明。

缶さんの言う「政治主導」とは、「外務省抜きの素人外交を展開する事」を指すのだろうか???
なぜ、外務官僚が止めなかったのか?
ぎりぎりまで会談のセッティングに奔走してた割には、こんな緊迫した日中間の状況で
なぜ、中国語通訳を連れて行かなかったのか???
北野氏は中国語通訳を同行させなかった理由について
「(首脳会談は)日本側からお願いしたわけではない。」と弁明しているけれど・・・
「会談が想定外だった」とは、通用しない。
これでは、
中国→日中首脳会談で「尖閣は中国固有の領土だ」
日本→廊下でこそこそ「尖閣は日本の固有の領土だ」
この図式が成り立ってしまう。

「偶然を演出」したかったにせよ、かつての小泉政権時代に起こったアーミテージ国務副長官の言葉。
"Japan must show the flag!" 事件!!!
この事の教訓ってないのか???と不安になる。
同じ轍を踏む事にならなければいいけれど・・・

今回の問題は・・・
中国側の通訳から温首相に話されてる内容が、正確に伝わってるか日本側は確認しようが無い事。

菅首相→日本側通訳が英訳→中国側(日本語も英語もわかる)がそれを中国語→温首相
温首相→中国側の通訳が日本語→菅首相

大体、中国側の通訳は、日本語も英語もわかるのに、なぜ、一旦”英語”通訳を挟む必要があったのか。。。???
ココに、姑息な意図が感じられなくもないのだけれど
日本側は、「正確な中国側発言&日本側発言が中国側に正しく伝わったか」どうか
これが本当の「怪談」話でした。


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