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「円高/ ドル安」で日本側から見えるもの。。。

Posted by vickywallst on 12.2010 為替   0 comments   0 trackback
円高/ドル安
日本側から見えるもの。。。

裏の話は、かなりややこしいのでおいといて・・・
表向きの流れで振り返ると。。。

[日本に対しては、ドル安仕掛け]

円高、日本の金利安誘導で「ドル安」のダメージを吸収させた。(事前の法整備→総量規制、金融緩和、外為法改正など)
・日本の資本と技術が途上国に回る仕組みを作り、その資本で途上国を発展させ、
 そこでもひと儲け。
・円高でアメリカの借金が減った。
・株安でM&Aをしやすくした。(事前の法整備→三角合併法案など)
<金融工学上>では
<円買い>で利益、<株買い>で利益、更にその後<株売り>で利益、
最後は、米債の償還時、<円高>で減額償還。
     株価3

日経平均
株価4

アメリカの「リサーチ力」というのは、優れているハズである。
直感的に「人口」というのは「無視できなかった」んじゃないかと思ったりする。
日本の団塊の世代をどう料理し、団塊ジュニアでどう刈り取るか。
日本の「使いっぷりのいい人口」がピークだったのは、
団塊の世代が退職間際から退職金を手にするあたりで、団塊ジュニア世代が社会に出た以降
ここが「バブル最盛期」で、親子で使いップリがいい時代だった。
2000年を過ぎると、日本の旨みは「貯金」と「技術力」に絞られたのではないか???
郵政民営化にコダワル理由。
ここから先の話になると、「年金問題」「医療問題」「税金問題」
負担問題が山積みの団子状態。
しかも、「退職金問題」が露呈されるリスク付き。
「積み立てた退職金なんですが・・・
実は、もう使ってしまってナイんですよ・・・」

きゃーっ!!!
そんな国に投資しても仕方無い。
「人口の増える道」を選択しなかったのは、「人口が増える事」を選択しなかった
という事か???
ならば、ここが「打ち止め」という考え方でも不思議ではない。
「なぜ、出生率が下がっていったのか」
偶然でもなんでもなく、”必然だった”と考える方が合点がいく。
人口が増えなければ、「衰退の道」を辿るしかない、とすれば
「次の刈り取り先」へ向かうのは、しごく当然な道筋。
日本の役目は、ドル安の吸収と途上国の発展の為のレバレッジ。
そこが終われば・・・お役御免・・・という事なんだろか???

中国の「人口」は、ドル安を充分吸収できるかもしれない。
「人民元高/ドル安」でも、お互い「内需型へ転換させる事」で凹と凸が可能」ではないか・・・
とふと思う。
ここは、長くなるので、すっ飛ばすけれど
「日本の円高」と中国の「人民元高」では、状況は、キャパがある分チョット違ってくる。

ただ、
日米間の為替相場では、40年近くかけて252円~272円も円高になり
これによって、日本の国際競争力が落ち込み受けたダメージと
ドルペッグが外れてアジア通貨危機が起きた事。
中国は、コレを警戒するワケで、この二の舞を踏むまいとしている。
確かに、不動産バブルは、もうそろそろヤバイ事になってきている。

中国の不良債権は、1兆8000億元~2兆7000億元(380兆円以上)→中国GDPの79%(4/12 WSJ)
中国不動産の原資は、UDIC(ノンバンク系都市開発投資機構)からの調達で、地方債を起債。
CITY BANKは、このUDIC起債の22%を抱える。→2011年債務不履行の危惧(11兆4000億元:160兆円)。
更には中国のB/K貸し出しが大きい事。
2008年:4兆6000億元
2009年:10兆元
2010年:7兆5000元
これが不良債権化すれば、傷が浅いでは済まなくなる。

日本には、どう転がっても、しばらくは、まだ、「我慢の子」に変わりはない。

次は、「アジア通貨危機」で、ドル高にした事から見えるもの。。。
という事で、「為替操作」の絶妙さを垣間見るとしましょう。。。



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