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”コクサイ”の悲劇

Posted by vickywallst on 30.2008 エッセイ   1 comments   0 trackback
為替が、レンジ相場の時は、取り立てて騒ぐ事も無くなるので、頭の中もヒマになる。
少しヨタついてはきてるが、
実際には、ゴールデンウィークで海外旅行者が増えるのも”円安材料”にはなるけれど
今年はそこまで円安にブレてない所が気にはかかる。
後、”休みは狙われ易い”という事を頭にさえ入れておけば、なんとかなるか・・・
とは、思うけれど、問題は、休み後半から休み明け!!
ここは、要注意!!!

と・・・いう事で・・・
相場の何が・・・面白いの???・・・と
よく聞かれる。
好きなモンは、好きなんだからしょーがないでしょんがー!!!
天職だと思うんだけどな~
って事で・・・
一旦は、勇ましく辞めたものの・・・
3年畑違いの仕事をしていて、相場が大底打って上昇し始めると
居ても立ってもいられなくなり、律儀にも退職してからN証券にチャレンジした。
会う前に”NO!”
チョッ・・チョット・・・会ってから決めて下さいよ・・・
の声も虚しく届かず・・・
しばらくプーを決め込んで、仕事をしていたら絶対に出来ない事をやってみる事にした。
というより・・・
美容師さんにおだてあげられただけの話ではあるけれど・・・
”宝塚みたいですよ” 
の声に踊らされてやった事というのは、”パッキン染め”
”ブリーチ”で色を全部抜いてから、染めるという事で
頭の皮膚が何枚もムケルかという位の痛さを我慢して、ブリーチをして
更にそこから染めていくのである。
美容室の隅っこで一人もがき苦しんだ。
色は”金”
出来映えよりも、我慢の末か、顔が真っ赤っかだった。
これが安室なみえだったら”オーラ”がかかる所だー!と
しょぼこいオーラ作りにいそしんでいると
”S証券募集”の記事!!!
再度チャレンジする機会を得た。

さて・・・
あの”痛さ”・・・忘れる事なかれ・・・
確かに皮は、めくれたハズだ!!!何枚も・・・きっとめくれてたに違いない!!
面接だからと今、黒に染めるのも・・・・と・・・ためらった。
ためらった・・・というより、ケチッたのかもしれない・・・
なんせ3万仕事のカラーリングである!!
ミスミス行けるかどうかもわからないのにオシャカにするには勇気もいる。
その覚悟を決め込む時間も無い!!
その時”黒彩スプレー”なるものを発見した。
たまたま家にあったモノで、初めて使うモノだから、使い方もよくわからなかったけれど
”これ・・・いいやん”軽い気持ちでそう決めて安心していた。
面接当日、出がけにシュッと頭に吹き付けてみた。
黄色い髪に黒いライン・・・
”ゲッ・・・ス・・・スイカや・・・
ヤ・・・ヤバイ・・・
と今度は、大量に吹き付けてみた。
”ゲッ・・・今度は、メ・・・メロンや・・・
時計を見ると、あと10分で出なければ間に合わない。
洗って乾かすヒマなどどこにもなく
これは・・・腹くくれー!!!と、1本まるまる吹き付けて鏡を見た。
洗面所の黄色い灯りの中にカラスが映ってるような錯覚に襲われた。
まっ・・・まあ・・・しっ・・しゃーない・・・!!!とっ・・とにかく急げ!!!
急を要する騒ぎになってきた。
駅まで走って、ホームで電車を待ってると、通過電車だった・・・
・・・ん・・・・?・・?・・???
なんか・・・いつもと・・・違うような・・・・???
風を受けても・・髪が・・なびかない・・・・・???気にしすぎ??
次に来た電車に乗って、扉の前に立ってると、
痛く感じる視線の嵐。
振り返ると、学生達が笑っていた。
エッ・・・???私・・・???
更に右を見ても左を見ても、なんだかこっちを向いて笑いをこらえてるような気配・・・
なん・・なんだ???と頭に手をやった・・・
パリッ・・・聞き慣れない音・・・
う~わっ!!・・・パッシパシや!!固まってもーてる・・・
かッ・・かつらとまちがわれてる・・・
試しに首を振っても微動だにしない髪の毛。
開け放たれた電車の窓から吹き付ける風にも強く勇ましく団結している。
布施”という駅までの10分間、とにかくひたすら耐えて、到着と同時にトイレに駆け込んだ。
トイレの明るい蛍光灯に映し出されてそこにいたのは・・・
なんと・・・・・・
”カルビーのおじさん”だった・・・
これには、本当にマイッタ・・・
首の後ろや耳タブやあごだけならまだしも
耳の中や鼻の中に至るまで、真っ黒である。
これには、さすがに凹んで、泣きたい気持ちで
”面接行くの・・・辞めよう・・・”と思った。
イヤッ!!行くべきじゃないやろう・・・フツー・・・
泣きたい気持ちで諦めかけて、
「諦めるぐらいだったら大ハジかいて終わったるー!!!」
執念である。
そこにある大量のトイレットペーパーを使い倒して拭き取り(無理だったけど
そのまま急いで面接に行った。

人と話す時は、目を見て話す!!これ常識だろ!!!
と思うのに、面接官は、頭ばかりを気にしていた。
時々、大きな咳払いをして落ち着かせようとしていたのは、
笑いをこらえる為ではありませんように・・・と祈りながら耐え忍んだ。
それから3人も入れ替わり立ち替わり奥から出てきては、面接をした。
それがその会社の本来の面接の形だったのかどうかは定かではないけれど
怖いモノ見たさでそうなってない事を祈りたい。
その帰り道・・・
晴れていたハズなのに突然の大雨
家の近くの駅まで来てから、歩いて帰らずバスにした。
まだ”かつら”の悲劇は終わってない。早く帰りたい一心で日頃乗らないバスに乗った。
国鉄八尾駅に到着してしまった。全然違う場所である。
その途中で降りたかったのに、その道は通らずじまいだった
なんでやねん・・・なんで・・・この頭お披露目しなあかんねん
そう思いながら雨の中走って帰った。
家に着いたら、なんと洋服が真っ黒で、顔も真っ黒だった
”黒彩スプレー”は水に溶けるのである!!!
最悪な、悪夢のような1日だった。
不思議な事に1次面接通過して、2次面接があり、テストがあり、
3ヶ月目に支店の内定が決まって、健康診断に行くよう言われた。
結果を待って行くと、血液検査がないと言うことで再度行きなおした。
後は、本社の決定を待つばかり。でも大丈夫ですよ、との暖かいお声。
生きてて良かった!!と思いつつ
そんな時に悲劇は、やってくる・・・・のである。
というのも
ピアノが2台あり、1台はアップライト、もう1台は、かなり大きめのグランドピアノ。
という事で、グランドピアノの置き場所に困って借りている賃貸マンションがあった。
必然的に生活の中心がグランドピアノの置かれている方に偏ってくる。
履歴書に書いてるのは、住民票のある場所で、山本という所。
グランドピアノのある場所は「八尾」という隣の駅。
自転車でも10分かからない。

ある日、S証券の本社から電話がかかり
最後に確認だけさせて下さい。
という事で、・・・ん・・・???というような内容の事を聞かれた。
「今住んでるのは、山本ですか?」
「八尾ではありませんね?山本ですね?」
それだけをきかれ、翌日3ヶ月にわたる就活は、悲しいピリオドとなってしまった
電話番号は「八尾」のモノだったからかな~と・・・しばらく凹んでいたけれど
”カルビーおじさん”が原因ではなかったと信じたい。
その後、別の看板もない金融機関で3人分以上の仕事をし続けた。
看板があればもっと出来たんだろうな~と
大きな残念である。
あのね!!!
仕事出来るか出来ないか!は!!
髪の毛でも住民票でもないんだよ!!!
お仕事大好き人間なのに!!!
と・・・・・
雨が降れば時々今でも思い出してしまう悪夢の1日でした。




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NOSTALGIE

Posted by vickywallst on 29.2008 エッセイ   0 comments   0 trackback
サントロペ


最近、横浜方面に行く機会が多々あり、山手辺りと桜木町辺りを随分歩いた。
仕事が終わって、”みなとみらい”まで足をのばすと、海が見えた。
ランドマークの高いビルのふもとは、光が溢れかえっていた。
神戸・・・
ハーバーランドから見る景色と同じクロッキーを探しながら歩いてた・・・
やっぱり・・・
神戸の方が”派手”かもしれない・・・
ずっと癒し続けてくれた場所だから・・・あの景色にはかなわない・・・
”千と千尋”の明かりの灯った「あぶらや」を彷彿させるような・・・
そんなノスタルジーは、しばし別世界に運んでくれる。

昔、百貨店に飾られていた”笹倉鉄平”のサントロペの絵に一瞬で惚れ込み
笹倉鉄平オフィスまで実物を見に行った。
シルクスクリーンのその絵は、260万円だか・・・だった・・・
それでも欲しいと思った位惚れ込んでしまった。
この絵の第1号は、サザンの桑田さんが持ってるとの情報を得、
ニュースステーションのバックにずっと飾られていた事を知り
自分は、まだそんな持てるような器じゃないとおののいて断念した。(モチロン買えないけど)
以来、ずーっと探し歩いて”見つけては眺める”事をやっていた。
ある日、吉祥寺の骨董品店で飾られているのを発見した。
ポスター3万円!!これなら買える!!!とその場で送ってもらうよう手配した。
”神戸”が宝物になったから、このサントロペの絵に閉じこめた。
自分にとっては、大切なモノだから・・・

電車の中の”ムズムズ”

Posted by vickywallst on 28.2008 関西 VS 関東   1 comments   0 trackback
東京の電車の中でビックリした事は、
「静かさ」と、「グレートーン」と、人が倒れようがケンカしようが「無関心」な所。
でも・・・
それは、自分には直接当たり障りのない事なのでいいとして・・・
ひとつだけ・・・困っている事がある。

これは、まるで馴染みのない事だったので、ビックリ・・というより・・・
ムズムズ・・・・
という事で、大変困っている。

中吊り広告や窓上広告、壁面広告に至るまで・・・
「飛び出す絵本状態」の広告が非常に多い!!!
しかも、つり革にまでネクタイがしてあったり、けっこう「飛び出て」いるのが多い。多すぎる!!
この立体的な広告・・・・・・・
ウッソだろーと思う。

特に
「プロビア」
ぜーったい!ありえへん!!!うっそおー!!!な世界!!!
こーれは・・・
耐え難いものがあり、プロビアの広告には、なるべく視線をそらすよう努力している。

中吊り広告で、
上から「」がぶらさがってきてるのである!!
壁面広告でも
横に「」が生えているのである!!!
手を伸ばせば、すぐに届く・・・・・・・・・・

これは、毎朝地獄の苦しみを味わうくらい
ムズムズ・・・ムズムズ・・・・ムズムズ・・・する。
これが関西なら、絶対に1日無事に終わってない!!!
終わるハズがない!!!
終わらせてたまるもんか!!!
あー!!!!!
な車内なのである!!!

恐らく
広告料金というのが、
山手線や、横須賀線、常磐線、総武快速線、つくばエクスプレス、そして山手線が加わった5路線でのセット販売で、値段はシングルサイズで平日2日、210万円という事らしいが・・・
関西の1日で、その料金をぶっ飛ばしてしまうんだろう・・・と思う。

関西1日目
1両目のプロビア・・・三つ編みにされた「毛」
2両目のプロビア・・・Hな絵の中の「毛」
3両目のプロビア・・・サザエさん一家の絵が描かれ、「毛」の主は波平さん
4両目のプロビア・・・ライターで燃やされた無惨な残骸「毛」
5両目のプロビア・・・跡形もなく抜き取られた「残り毛」
6両目のプロビア・・・あちこちから抜き取ったプロビア毛を足して
             床まで垂れ下がっている「毛」
多分1日もたない・・・
もしかすると・・・
ぬきとった毛を、自分の前に立っているおじさんの頭につけているかもしれない。
いろんな所で、ありとあらゆる事件勃発するだろう・・・
東京の電車の中でしか・・・出来ない事だと納得した。






関西人 IN ハワイ

Posted by vickywallst on 28.2008 関西 VS 関東   0 comments   0 trackback
ハワイで外人さんが声をかけてきた
「コン・ニチわー!コンニャクちゃいまんでえ、こんにちわー」
「もーかてまかあ、ぼっちぼちデンナ、」
「ビクリしないデ、アホちゃいまんで、ぱーやで~」

別の外人さんも声をかけてきた
「でんがなまんがな~だんがなまんがな~」
????何を言ってるのかわからなかった
「でんがなまんがな~これハロー!・・あいさつ!にほんですうかあ?」
???「はい(笑)」
「にほんのシュットは、おおさか~?」
「ノーノー!!東京!!」
「オー!ノー!オオサカは、パスポートいるキイタ!」
「シュショクはライス・・コメ・・と・・タコやき・・ベンキョシタ」

別の外人さんいわく
「ドートンボリー!!ドトンボリ!!」
???
「ドートンボリ シラナイ?? ダタラ ワラウワレル!!アイサツのコトバ!!」
「ニポンジン、ミナ、シッテル・・・ドトンボリ!ト イウ マネークレル キイタ!!」

おそらく・・・・・
関西人のイタズラなんだろう・・・
色んな外人さんに蔓延していた
やたら
「チャウチャウ!」を聞いて「ナンデヤネン」を聞いた。
関西人の誰かが教えたんだろう・・・
恐るべし・・・関西人・・・・

関西人 IN 東京

Posted by vickywallst on 28.2008 関西 VS 関東   0 comments   0 trackback
以前、御徒町の駅近くを歩いていたら、何やら道端が騒然となってた。
よく見ると、人が倒れており、その回りを人が囲んでいた。
人の流れは、相変わらず、スッスッと進んでいる。
近づいてみると、男の人が意識不明状態で伏せっていた。
相変わらず、その横をスッスッと人が歩いていく。
「いや~動かしたらあかんのちゃう?」
おばさんが言う。
「突然、倒れはったから・・・救急車呼んだんやけど・・・」
別のおばさんが言う。
「頭もちあげなあかんかったんちゃうんかな~初めてやからわっからへんわ」
違うおばさんが言う。
「動かしたらアカン!アカン!そのままジッとさせといたほおがええで」
後ろからおじさんの声。
「もしかしたら・・・お宅・・・大阪?」
「そーそーいや~もしかしてお宅もそうかな~思て・・・いや~どこ?」
「どこて・・・もうこっちは、長いんですけどね、奈良ですねん」
2人の会話におじさん参加
「ワシも榛原や!ほー奈良のどこですか?」
そこへ別のおばさん参加
「私、堺だったんですよ」
「いや~ほんまあ~いや~こんな事あるんやね~」
・・・・
倒れたおじさん・・・・ほったらかして話に花が咲き始めた。
いきなり
「そやけど、道路混んでるんやろねえ、救急車けーへんわ!」
「運んだ方が早いやん!」
「あかんあかん!動かしたら!」
「こーんな時、ビューッと走らさんでどおするねん!ホンマおっそいわ!」
がやがやがや
がやがやがや
相変わらず、スッスッと人は振り向きもせず歩いている。
よーく見ると・・・
倒れたおじさんを囲んでいたのは、みんな関西人だった。
ふっと・・・・
アッ・・・・
近づいて見に来た自分もそうだった・・・
相変わらず、スッスッと人は振り向きもせず歩いていた。

  

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